冷凍鮎の内臓(はらわた)を包丁で取り除く方法

冷凍の天然鮎

冷凍鮎の内臓(はらわた)を包丁で取り除く方法を紹介します。

冷凍鮎は少し解凍することで内臓が取りやすくなります。

生の魚を料ることが苦手な方や鮎の内臓の苦みが苦手な方におすすめですし、内臓を取り除くことで塩焼きするにも火の通りが早くなります。

天然鮎の内臓は食べることができますので、苦みのお好きな方はそのまま塩焼きにしていただいて大丈夫です。

じゅうぶん火を通してお召し上がりください。

内臓(はらわた)の取り方

  • 冷凍鮎を少し解凍する。(目安は鮎が曲がる程度)
  • 包丁で腹を割り内臓を取る。
  • 流水で腹の中を洗い、残りの内臓を洗い流す。
  • キッチンで軽く水を拭く。

動画で冷凍鮎の内臓の取り方を撮ってみました。(約2分30秒)
参考にされてください。

注意点

台所キッチンで鮎を料ったあとは、シンクや包丁をすぐにきれいに洗ってください。魚のアラは少しでも残ると悪臭が発生してしまいます。

流水でよく洗い流してくださいね。

食べ方

6月、7月の頃の鮎はまだ小さいので料るのは難しいかもしれませんが、空揚げにして食べることもできます。

内臓を取ると川魚の苦手な女性も食べやすくなります。

火の通りも内臓がない分、早くなります。ぜひ塩焼きにして食べてみてください。

10月に捕れる大きめの鮎は、お腹に卵をもっているのもあります。卵は甘辛煮で食べてみてください。

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