鮎の塩焼きをおいしく作るには、塩の振り方と焼き方が決め手になります。
- おいしく見えるように塩を振る
- 焼き残しがないように十分に火を通す
コツをつかんで鮎の塩焼きをマスターしましょう!
おいしく見えるように塩を振るには?
- あら塩を使う
- 尻尾や背びれ、腹びれに化粧塩をする
塩焼きは見た目も大事です。
あら塩を使い、とくに 尻尾や背びれ、腹びれには多めに塩を付けます。
化粧塩といって、焼き上がりも白くなりるので見栄えが良くなりますし、尻尾が焦げて壊れるのも防いでくれます。
塩を振る順番は?
- 尾びれ、背びれ、腹びれに塩を振る。
- 全体に塩を振る。
![鮎の塩焼きの塩の振り方](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/1-1024x697.jpg)
![鮎の塩焼きの塩の振りかた](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6890-1024x768.jpg)
![鮎の塩焼き・塩の振り方や付け方](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/2-3-1024x768.jpg)
![鮎の塩焼き塩を付けたところ](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/5-1024x978.jpeg)
焼く時のコツ
尻尾の部分を焼き過ぎると、焦げて形がくずれやすくなります。
網で焼く時は、身の部分に火を当て尻尾に直接火に当たらないように焼き始めます。
身の部分をじゅうぶん焼き上げていきましょう。
![](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/6-793x1024.jpg)
![鮎の塩焼き](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6910-1024x949.jpeg)
焼き残しがないよう注意する
身に半透明の部分があると、まだ焼けていません。
焼き残しがないよう半透明が白く変わるまで十分火を通します。
両面とも焼けたら、尻尾の部分にも火を通します。
![鮎の塩焼き仕上げ](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6898-768x1024.jpg)
塩焼きの完成
尻尾や背びれ、腹びれにたっぷり化粧塩をすることで焦げを防ぎ、見た目も良くなります。
十分火を通すと、外はカリっ中はふっくらと焼き上がります。
これで完成です。
![鮎の塩焼きバーべキュー](https://shimanto-sakana.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6902-1-1024x939.jpeg)
まとめ
以上、鮎の塩焼きをおいしく作るコツを紹介しました。
- おいしく見えるように塩を振る
- 焼き残しがないように十分に火を通す
コツをつかんで外はカリっ、中はふっくらのおいしい塩焼きを食べてくださいね。
つぎに、フライパンやグリルで鮎の塩焼きを作る方法を紹介します。