四万十川のレアで贅沢な漁師飯、子うるかを乗せた鮎だし茶漬けを紹介します。
手間暇のかかる焼き鮎で作る鮎出汁(あゆだし)も、鮎の卵と白子で作る子うるかも、最近は漁師のあいだでも作る人が少なく地元でも珍しくなりました。通好みの贅沢で珍しい料理といえます。
鮎だしは鮎を焼いて乾燥させた焼き鮎で作る出汁のことで、子うるかは新鮮な鮎の卵と白子(しらこ)で作る塩漬けです。
関連:新鮮な鮎の卵と白子(しらこ)からできる子うるかの作り方
焼き鮎と子うるかが準備できたら、さっそく作っていきましょう。
材料
材料はこちらです。
子うるかと鮎の出汁のほかに、お好みでトッピングを用意します。
- 子うるか
- 鮎の出汁(だし)
- 大葉
- きざみ海苔
- ごま
- ネギ
- わさび
作り方
焼き鮎で出汁をつくる
焼き鮎を水に漬けていったん沸騰させ、一晩置きます。
ご飯の上に子うるかなどを乗せる
温かいご飯の上に、子うるかと大葉、きざみ海苔、ネギ、ごま、お好みでわさびを乗せる。
鮎出汁(あゆだし)をそそぐ
鮎出汁を温め、ご飯に注いで出来上がりです。
鮎出汁とお茶を半々にして召し上がっても美味しいです。